勝鬨酒販株式会社

～菩提もとオマージュ篇～

御前酒は2023年、すべての日本酒を酒米・雄町だけで醸す「全量雄町蔵」になりました。これは全国初となります。酒米・雄町の故郷、岡山県の蔵としての覚悟を示しました。しかしこれは序章にすぎませんでした。御前酒は約40年前に日本最古の酒母といわれる「菩提もと」を復元醸造した事でも知られています。この菩提もとで次は「全量菩提もと蔵」を目指すという目標を掲げました。2026年予定です。その準備段階として菩提もとの可能性を探り、礎を築いた先人に敬意を込めた３部作を6～8月に発売します。蔵の覚悟を体感していただけますと幸いです。御前酒 雄町３部作 公式ホームページはコチラ。　

菩提もと造りについて

店長平田のブログ
お坊さんが酒造り？日本酒のルーツを辿る菩提もとのお酒
にまとめていますので、是非ご覧ください。

御前酒(ごぜんしゅ) 菩提もと純米 乳酸菌増々(マシマシ) 菩提もと

1800ml 3,520円
720ml 1,980円

３部作の第一弾。菩提もとの特徴は「そやし水」と呼ばれる乳酸酸性水で仕込むことです。このそやし水を通常の２倍にして仕込んでみました。爽やかな酸や出汁のような多層的な風味を狙ったチャレンジ酒となります。

原料米：雄町65% / ALC: 17度

御前酒(ごぜんしゅ) 古式菩提もと

菩提もとの発祥とされる「菩提山正暦寺」で今でも年に一度造られる菩提もとの造り方を再現しました。

1800ml 3,520円
720ml 1,980円

原料米：雄町65% / ALC: 17度

御前酒(ごぜんしゅ) 酵母無添加 菩提もと

３部作の最終章。菩提もとの特徴は「そやし水」と呼ばれる乳酸酸性水による乳酸で雑菌から酒を守ります。その乳酸は自然発生の乳酸菌を味方にします。今回は酒造りに欠かせない酵母菌も蔵に付いてるもので造ってみました。ナチュラルな造りを体現しました。現在の御前酒の到達点として是非ご評価ください。

1800ml 3,520円
720ml 1,980円

原料米：雄町65% / ALC: 17度