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【2/6更新】立春朝搾り2種類販売中です。~今年も良い年になりますよう

  • 2024/01/24
  • katidoki

毎年、ご好評いただいております立春朝搾りを今年も開催しております。
甲子、大山、共にお酒が到着しました。売り切れになる可能性がありますのでご注意ください。

今年の千葉県飯沼本家「甲子」の蔵の様子です。(弊社社長杉本撮影)

立春

今年は雨の中の立春朝搾りだったので寒かったです。

立春

飯沼本家さんの施設が綺麗に大きくリニューアルされていました。

立春

早朝からの瓶詰の様子です。

立春記念撮影

今年の記念撮影。2024年、年始から大変なことが起こりましたが、皆様にとってのこれからが良い年になるよう願っております。

以下、昨年、それより前の年の写真と共に立春朝搾りをトリセツしていきます。

立春朝搾りとは

酒蔵が2月4日、立春の日当日にお酒を搾ります。そのお酒を宮司さんにお祓いをしていただいた後、酒屋が運び、飲食店が販売提供、飲食店に来店するお客様の飲食へと繋げていきます。立春の日に搾る縁起のよいお酒「立春朝搾り」を通じて人が繋がると共に、よい一年になるよう願いを込めたイベントです。

立春の日、当日早朝からお酒を搾ります

極寒の中、蔵人がお酒を搾り、瓶詰め、箱詰めをしていきます。

早朝の酒蔵

杜氏泣かせの酒

「立春朝搾り」は搾りあがりが「立春の日」と決まっているため、できあがりが早すぎたり、遅くなったりしないよう、その年ごとの米質や気候の変化を察知し、完璧な管理と微妙な調整が必要となります。「大吟醸より難しい」という、杜氏の技量が問われる難しいお酒づくりから「立春朝搾り」は誕生します。

縁起酒

蔵元・酒販店さん総出の出荷作業の合間には、近隣の神社の神主さんによるお祓いが行われます。お酒を造る人・届ける人・飲む人・・・<立春朝搾り>に関わるすべての人の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願。皆さまに幸多かれと、けがれのない新酒をお届けします。

早朝から酒蔵に向かう弊社社長杉本

飲食店の皆様

飲みの席

楽しい飲みの席にうれしい一本

繋がるお酒

蔵元がお客様の笑顔を思い浮かべながら仕込んだ「立春朝搾り」を、地域の酒販店が早朝より蔵元に出向き、出荷作業、お祓いを済ませ、予約分を車に積み込み、お客様の待つ店舗へと戻ります。「立春朝搾り」は蔵元、酒販店、そしてお客様を繋ぎ、さらにおいしい笑顔と新しい春を運びます。

(文 / 日本名門酒会立春朝搾りチラシより一部引用 写真 / 酒の勝鬨スタッフ)

今年も立春朝搾りを販売します!

コロナ禍明けのイベントのため、飲食業界が元気になるよう、期待しております。2024年の〈立春朝搾り〉参加蔵元は43蔵。2月4日(日)、「立春朝搾り」に参加した日本名門酒会加盟の酒販店で限定販売されます。※今年の2/4は日曜日のため、甲子は2/5(月)~、大山は2/6(火)~の販売となりました。

きのえね

甲子(きのえね) 純米吟醸 生原酒 立春朝搾り

1800ml 3,795円(税込)
720ml 1,980円(税込)

おおやま

大山(おおやま) 純米吟醸 生原酒 立春朝搾り

1800ml 3,795円(税込)
720ml 1,980円(税込)