東京築地/勝鬨酒販株式会社

GO新橋！繁盛店訪問

2023/09/07
katidoki

酒のかちどきトネガワです。先月、営業高田とデザイナー利根川で新橋にて飲んできました。
サラリーマンの街、新橋は昔と変わらないくらい活気を取り戻していましたよ！
歴史が長いお店：ビアライゼ98、新しいお店：和酒barシンメ、どちらも繁盛店です。

訪れたのは、和酒barシンメさんとビアライゼ98さんです！

まず一件目は

和酒bar シンメ新橋

女性スタッフのみでお料理からお酒の提供をしている和酒barシンメさん。美味しい料理とお酒、お話を愉しんでいるサラリーマンのお客さんが多かったです。

中でも目を引いたのがコチラのメニュー。手のひらサイズ＋手書きで非常にかわいいです。

かわいいだけでなく、驚いたのは左に肴、右にお酒。
富山県、岡山県etc、と県名で分けられている点です。

これにより酒と肴がセットで楽しみやすい！ペアリングなどになると少し窮屈な感じがしてしまうことがありますが、そんなにかしこまらずに楽しめる。このお酒だったらどれがいいですか？と聞いても頼みやすいと思います。

料理に合わせて器の色合いや素材まで変える気配りがあり、見た目も綺麗です。お料理はどれも美味しかったです。

酒のかちどきでも取り扱いのある有磯曙もいただきました。食中酒として非常に良かったです。「このお酒は他のお店にもオススメしたいね～」などと話しながら飲みました。

シンメさんセレクトのお酒はいわゆる有名銘柄でもなく、スタッフの皆様が気に入ったものを取り揃えているので、ユーモアやバリエーション、マニアックなお酒がいろいろあります。飽きないような楽しみがある良きお店でした。

ごちそうさまでした！

出張で今、新橋に来ていて寄ってみました！なんていうサラリーマンの方もいらっしゃいました。
新橋に来た際の晩酌に是非！

和酒bar シンメ新橋
〒105-0004 東京都港区新橋１丁目10番2号植田ビル 5階

続いて２件目は！

ビアライゼ ’98 (BIER REISE 98)

とてもクラシックな佇まい。写真は閉店時間間近。入店した時は満員状態でした。
大繁盛店です。ビールに詳しい営業高田のレコメンド店舗です。

お店の売りは何と言っても「マルエフ」！

今では新垣結衣さんのCMでも話題になり、最近メジャーとなったマルエフですが、実は歴史あるビールなのです。

■マルエフの歴史（ビールに詳しい営業高田筆）
正式名称は「アサヒ生ビール」。「マルエフ」は通称です。
1889年アサヒビールの前身となる大阪麦酒社（大阪ビール）が1900年に発売した商品をルーツとするビールです。
100年以上続くアサヒビールの一番古いブランドになります。
その後のスーパードライの大ヒットにより缶や瓶は終売。業務用の生樽でビアライゼさんなどの一部の飲食店によって支えられてきました。

「マルエフ」は復刻盤なのですね！ASAHIロゴの上にはフェニックスマーク！ほんとはPhoenixなので「P」なのにフェだから「F」と勘違い。からの「マルエフ」になったそうです（笑）