勝鬨酒販株式会社

酒の勝鬨　ワイン担当ますおかです。
11月3日といえば「文化の日」ですが・・・ますおかの答えは「山梨県の新酒解禁日！」です。

山梨県では、葡萄品種が「甲州」「マスカットベリーA」に限り、その年最初にリリースするワイン（新酒）の解禁日を11月３日と決めています。

昨年の11月３日にリリースされた新酒の中から何種類か試飲してみました。

一年前、試飲した時は全体的に「フレッシュ&フルーティ」「出来立てホヤホヤ」という印象でしたが、果たして一年経過して味の変化はどうなっているのでしょうか？？

今回、一緒に試飲した営業　高田からのコメントも併せてご紹介します。

以下、

でコメントを書いていきます。

勝沼醸造　アルガーノ甲州　2022
750ml ￥1,980（税込）

ます：開けて直ぐにフレッシュな柑橘系の香りが立ち上がります。
活き活きした酸味があり、まだまだ若い印象。

タカ：軽い味わい。フレッシュで今も美味しく飲める（GOOD）

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シャトーマルス 牧丘　甲州　2022
750ml ￥1,738（税込）

シャープな酸味が印象的。一年経過していると思えない。
食欲をそそる味わい。食事とともに愉しみたい。

酸味しっかり。一年前より味わいの角がとれ、厚みがある。

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ルミエール　フレール　甲州　2022
750ml ￥1,870（税込）

試飲したなかで、もっとも熟成が現れていた。まろやかで丸みがある味わい。

厚みを感じる旨味がある。角がとれて、こなれた印象。

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シャトー・ジュン　ジャパンセレクト新酒甲州　2022
￥2,024（税込）

やや甘さが残る。スッキリ辛口より、少し甘さを感じる白ワインが好きな方向け。

しっかり冷やして温度低めのほうが美味しく感じる。

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勝沼醸造　アルガーノベーリーA　2022
750ml ￥1,980（税込）

👇こちらはますおかのみ

開けたてからストロベリーなど赤系果実の香りが広がる。軽い赤ワイン。冷やして飲んで美味しい。開けてから3日目になると、落ち着いた味わいに変化するので数日かけてゆっくり飲むのも良し。

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まとめ

全体的に想像よりも、まだまだフレッシュな味わいでした。

試飲前は「酸味が抜けてフラットな味になっているのでは」とネガティブなイメージを持っていましたが、その不安は払拭されました！酸味も活き活き。しっかりと残っていました。果実味もフレッシュでスイスイと飲めてしまいます。

これについては営業　高田も同意見！やはりワインは飲んでみないと分かりませんね。

今回試飲したワインは、秋の味覚にもおすすめ。 サンマ、秋鮭、キノコ、さつまいもetc 「鍋」も欲しい時期です。甲州は、おでん、しゃぶしゃぶ、塩系などシンプルなスープに。 マスカットベリーＡは、しょうゆ、みそなど濃いめのスープにおすすめ。

一年経って美味しく変化した新酒。お試しになってみてはいかがでしょうか。