勝鬨酒販株式会社

冷酒と燗酒どちらもお愉しみ頂ける、定番日本酒をご紹介させていただきます♪

＜北海道　三千櫻酒造＞　三千櫻(みちざくら)　純米　R-class

原料米:彗星/ななつぼし　ALC：15％

1.8L　2,710円(税込)
720ml　1,410円(税込)

三千櫻のスタンダード純米酒

【冷酒】

香りは穏やか。酸味のある林檎を思わせるジューシーな甘味と酸味を感じ、後味はキレの良い辛口の味わいです。

【燗酒】

＜ベスト温度帯：55℃＞

ホットリンゴの様な甘味と酸味が心地よく口に広がり、スッとキレます。

赤海老のねっとりとした濃厚な旨味と、冷酒の良い甘さがマッチしました。

三千櫻酒造は新天地、北海道へ蔵ごと移転。

三千櫻酒造は明治10年、岐阜県中津川市で創業。現当主の山田耕司氏は六代目にあたります。2020年10月に北海道上川郡東川町へ、タンクや機械等も含め蔵ごと移転しました。

その背景には蔵の深刻な老朽化や、地球温暖化による冷却作業への影響など、今まで通りのやり方では、日本酒を造ることが年々難しくなってきているとの実感がありました。そんな折、北海道東川町が公設民営型酒蔵を公募しているという話を聞き、大きな決断をされました。

「公設民営型」とは、酒蔵としてのハードの部分は「公」である町が用意し、酒造りや蔵の運営などソフトの部分は、酒造りのプロである民間の酒蔵に一任する、町と酒蔵双方にとってどちらもプラスとなる理想的な新しい形態です。

かねてから「東川町らしい日本酒」を作りたいと切望していた東川町ですが、酒造りのノウハウがない。そこで2019年、公設民営型という全国的にも珍しい形態での公募に踏み切り、名乗りをあげたのが三千櫻酒造でした。

現在「JAひがしかわ」有志の方々と力を合わせ「彗星」と「きたしずく」2種類の酒米の育成に尽力されています。

大雪山連峰の雄大で美しい景色に囲まれ、気候や土壌に恵まれた東川にしかできない酒米作りと、ゆっくりと長い年月をかけて蓄えられた大雪山の雪解け水を使い、自然や町との共存を日々大切にしながら酒造りが行われています。

【日本酒】三千櫻(みちざくら)純米 R-class 1800ml | 日本酒,蔵元,北海道,三千櫻酒造 | 日本酒・本格焼酎・日本ワイン販売のお店【酒の勝鬨】 (katidoki.shop)

【日本酒】三千櫻(みちざくら)純米 R-class 720ml | 日本酒,蔵元,北海道,三千櫻酒造 | 日本酒・本格焼酎・日本ワイン販売のお店【酒の勝鬨】 (katidoki.shop)