勝鬨酒販株式会社

商品販売部部長の堀口です。

2024年4月17.18日に八丈島に行ってきました。

前回八丈島を訪問したのが2021年12月だったので約2年半ぶりの訪問となります。先日八丈島で造られる焼酎もGI東京島酒に指定されるなど注目もされています。

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・GI東京島酒を造る蔵が4蔵存在している八丈島。
・GI指定後の各蔵の現状を確認したいと思い八丈島を訪問しました。
というのは建前でして、本来の目的は別にあるのでした。

八丈島訪問の目的

八丈島には酒販店が5軒ほどあるそうです。スーパーなどを含めると島酒を購入できる場所は至る所にあります。

その中でもお洒落な外観で観光客にも人気の酒販店「山田屋」さんが今回の主役です。

東京島酒の銘柄を調べると必ず山田屋さんのホームページが出てきます。

島酒を販売している酒販店が全国的に少ないというのもありますが、東京島酒のほぼ全種類を扱っているからです。当社が東京島酒に力を入れ始めた2017年当時もラインナップの参考にさせていただきました。

山田屋店主、山田達人社長は数十年前から東京島酒の普及活動をなさっている人物。

以前八丈島を訪問した際にご挨拶がてら、お店に寄りました。

突然の訪問でしたが色々話していただき、短時間ではありましたが東京島酒に対する「情熱」を感じた次第です。何よりも当社の存在や取り組みを知っていてくれた事、店にも来てくれていた事もあったそうでとても嬉しく思いました。

訪問後は勉強会を開催したり島酒イベントに参加したりなどを経験してきました。取材を受ける事も多くなり、「東京の酒販店だから東京の地酒である東京島酒を応援する」という覚悟を持ったのもこの頃です。

応援してきた東京島酒がGI指定を受けるというニュースは少なからず携わってきた私にとっては喜ばしい事です。GI指定に向けてご尽力された多くの方々にはこの場をお借りして御礼申し上げます。

酒販店としては八丈島の山田屋さんに対する感謝の気持ちが強くあります。

山田屋さんがこのGI東京島酒指定に対して貢献してきたのは周知の事実であり、だからこそお会いして今までの歴史や東京島酒に対する想いを伺い、共有する事でより一層販売に活かしていきたいとの想いで今回は「山田達人社長と飲む」という目的で八丈島を訪問したのでした。

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次回 八丈島出張②～長い八丈島の夜～ に続く