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ドメーヌタカヒコ社内勉強会

  • 2017/02/13
  • katidoki

酒の勝鬨 利根川です。

先日、勝鬨酒販では醸造家 曽我貴彦さんをお迎えしての
ドメーヌタカヒコ社内勉強会を行いました。

日本ワインのなかでも注目の銘柄『ドメーヌタカヒコ』北海道 余市

ドメーヌタカヒコ社内勉強会

曽我貴彦さんからは、今までの歩みからこれからの事など様々、お話し頂きました。

湿度が高い日本でワインを造ること。
それに見合ったぶどうの栽培方法。
この気候だからこそできるワインの可能性。

人工的にコントロールするわけではなく
自然と共に生きていくこと。

自然栽培と人。
テロワールは天と地だけではなく
人、文化、風土もすごく大事な要素であること。

東京農大、ココファーム、
世界のワインを見て飲んで味わった経験からなる
『日本らしさ』を追随するワイン造り。

どのお話も非常に興味深く、とても勉強になりました。

ドメーヌタカヒコ社内勉強会

拘りはコルクまで
臭みのない良質なコルク『ディアム30』(右)

ドメーヌタカヒコ社内勉強会

仄かな赤
綺麗なピノ・ノワールの色。

ドメーヌタカヒコ社内勉強会
ドメーヌタカヒコ社内勉強会
ドメーヌタカヒコ社内勉強会
ドメーヌタカヒコ社内勉強会

勝鬨酒販にストックしてあったバックヴィンテージを垂直試飲。
貴彦さんから頂いたナナツモリ2015OD版も

ドメーヌタカヒコ社内勉強会

ズラリ

日本ワイン醸造家 曽我貴彦さんは
『森を感じるワイン』を造りたいとおっしゃっていました。

絵的にも綺麗な世界観が創造できます。

そして
『和食に合う濃くないワイン、薄いながらも余韻、幅、ふくらみがあるワイン』を
造りたいともおっしゃっていました。

常にワインと向き合い『美味しいワインを造りたい。』
という姿勢が感じられる貴彦さんのワインは今後とも要注目です。

ひとつひとつ想いを聞きながら、飲ませて頂いたワインは
愛情がこもっていて非常に美味しかったです。

また、皆様に『ドメーヌタカヒコ』の商品を案内できる日を楽しみにしています。

ドメーヌタカヒコ社内勉強会
ドメーヌタカヒコ社内勉強会

最後に記念撮影

曽我貴彦さんありがとうございました!

酒の勝鬨スタッフ一同