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週に一度は蕎麦を食う。いつからか忘れたけど習慣です。
蕎麦前つまんで呑むお酒。これがいい。

と、いったところで、行った蕎麦屋と、呑んだお酒をだらだらと紹介する「そばにさけ」第十三回は「藤沢本町 蕎麦ひら井」さん編です。

温泉に浸かるついでの蕎麦が定番となってますが、そうはいっても頻繁に行けるはずもないので今回は発想を少し変えて、ちょっと遠いけど普通列車でまあ行けなくはない場所で温泉無し日帰りプラン。近いとはいえ東京暮らし30年で初めて使う路線ということもあり、実際の時間よりも長く感じたけど目的駅へ到着。

少し小雨が降ってきているし、足早に向かうもナビが示す場所はラーメン屋の裏側。こんな奥にあるのかと民家の方へ入っていくと、ラーメン屋のお母さんから何ですか?と裏窓の中から声があり、お蕎麦屋を探してますと答えると、この奥ではなく道沿い隣にあると巻き戻される。そりゃそうだ、こんな場所にあるわけない、お母さんすいません。通りに戻り歩くと正確には2軒隣だったが遂に到着、しかし入り口には仕度中の札が。。

開店時間から1時間経ったぐらい、確かに蕎麦が終わり次第終了との前情報はあったがまさかそんなに早くと思いながらも、一か八か扉を開けてもう終わりですかと尋ねると、何名さまですかと聞かれ2名と答えると、それなら大丈夫ですと招き入れて頂けた。もしかしたらお店の人が食べる分だったのかと思い恐縮しつつも、ここまで来て食べれないとしたらショック過ぎると考えると、入れて良かったとホッと胸をなで下ろした。改めて思う、売り切れ次第終了トラップ。やはり開店時間には行かないとね。

ということで、今回はさっと食べましょうかと思いまして、そば前にはここへ来たら食べるべきと読んだ「酒のつまみ三種」と「天もりそば」「つけとろろそば」を一緒に頼み、お酒は別メニューにあった「志田泉 純米吟醸」をいただこう。

志太泉(しだいずみ) 純米吟醸 焼津酒米研究会山田錦

メニューには「純米吟醸」と書いてあっただけでしたので、この商品ではないかもしれませんが、「志太泉」といえば個人的にはコレしかありません。

地元静岡焼津産の「山田錦」と静岡県酵母「EW-5」で仕込んだ静岡純正純米酒。一回火入れの急冷仕上げの為、フレッシュな味わいです。

そしてマイルドな口当たりとふんわりとした旨み、そこに柑橘系の感じが入ってくる爽やかに飲めるのがこのお酒の魅力です!

1800ml

2,916円 (税込)

117794

*価格表示は【税抜き】です。

価格の下にある数字は商品番号です。
お電話・FAXでのご注文時はこちらの番号をスタッフにお伝えください。

TEL:03-3543-6301 FAX:03-3541-5705

注文して間もなく「3種盛り」が登場。そこには「カツオの刺身」「胡麻豆腐」そして「カニの甘酢掛け?中に湯葉が入った」3品。カツオは全く臭みのなくて爽やか美味、胡麻豆腐もプリプリ。そして、蟹湯葉は気を使ってくれたようで、一人ずつ一鉢頂けてこれまた文句なしの旨さ。しかも、これで500円とは驚き。噂の「酒のつまみ三種」は想像以上のお値打ち、美味しさでした。

続けで天盛りの天ぷらが、お願いはしてなかったけど蕎麦の提供前にサッと出てきてニッコリ。さやえんどうにししとう、キスなどに加えて、やや大きめの桜エビ?をかき揚で仕上げたものがって、こればスーパー旨し!エビのプリっとした食感と香ばしいサックり感を同時に味わえちゃう一度で二度美味しいエビの天ぷら。これはクセになっちゃう食感です。

そしていい頃合いで締めのお蕎麦も登場です。ざるに盛られた蕎麦も、程々な量がそば前好きには丁度良く、蕎麦の香と軽快な食感、そばつゆはやや辛めですが濃すぎずにカツオだしの香りが広がり、どれをとっても素晴らしいバランス。そんなわけであっという間に完食です。

店内も落ち着く雰囲気、お店の方も物腰が低く必要最低限な接客に、さりげない温かさを感じました。このお店と決めた理由が何であったか憶えてないが、奇跡なチョイスだったと感じるぐらい素敵なお店でした。それと、食べ終わって外に出ると2軒隣ラーメン屋さんも行列も出来ていて、後で調べたら人気店で美味しそうでした。次回はこっちも行ってみたいけど、すぐ来れる距離でないから悩ましい。