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週に一度は蕎麦を食う。いつからか忘れたけど習慣です。
蕎麦前つまんで呑むお酒。これがいい。

と、いったところで、行った蕎麦屋と、呑んだお酒をだらだらと紹介する「そばにさけ」第十回は「秋葉原 手打ち蕎麦切り 匠」さん編です。

本日は、当社デザイナー利根川Dとクラフトビールの試飲会に秋葉原へと行って参りました。沢山のビールを試飲したところで、ゆっくりと落ち着きたいし、お腹も空いてきた。となれば、どこか蕎麦屋に行くしかないと調べると、近くに良さそうなお店があったので向かうことにした。しかし、到着すると空いているはずの時間に準備中とある。中にいる店員さんに確認すると、本日はほぼ貸切とのことで残念ながら入れず意気消沈。

しかしこんなことはよくあることだ。気を取り直して再度調べると、川向こうにもっと良さそうなお店があるではないか。早速向かい到着すると、今度はしっかりと営業中で一安心。そして店内に入ると、まだ明るい時間ではあったが既に2組のお客さんがいた。後で知ったことなのだが、2年前に少し離れたとこから移転してきたそうで、店内はまだ新しい雰囲気があり、とても綺麗。壁にはイラスト画で蕎麦作りの工程が描かれた額縁が飾られている。席に着き、女将さんからメニューをいただき、さてと何にしよう。

手書きの本日オススメ・メニューから「カツオのたたき」そして、定番メニューから「焼き味噌」を注文するが、「焼き味噌」は、ひとり1本、初めから2本で提供されると書いてあるではないか。ひとり一本制度は今まで行った沢山お店で2度目の経験だが、この気配りは本当に素晴らしい。そして、まず始めに頂くお酒は「山本 ピュアブラック」

山本(やまもと) 純米吟醸 ピュアブラック 潤黒

以前紹介した「神宮の蕎麦」さんでも、こちらのお酒があり戴きましたが、なんとなくお蕎麦屋と「ピュアブラック」っていう組み合わせは意外な印象があるんですが、やっぱりこのお酒は面白い。

ほんのりと甘く、ドライフルーツのような香りがありデザート感があるので、食後の一杯という印象もありますが、ひと仕事終えて最初に飲むのにも丁度よく、丸い感じの舌触りにホッとして疲れも吹っ飛びます。

食前、食後に素敵な演出してくれるお酒です。

1800ml

2,962 円

107221

*価格表示は【税抜き】です。

価格の下にある数字は商品番号です。
お電話・FAXでのご注文時はこちらの番号をスタッフにお伝えください。

TEL:03-3543-6301 FAX:03-3541-5705

魚の甘酢漬けを中心にした充実のお通しに続き、お待ちかねの「鰹のタタキ」は、ネギやカイワレが添えらていて、一緒に戴くとくさみもなく上品でかなり美味。

「焼き味噌」は、やや黄色の白目のもので、中には蕎麦の実とネギ、そしてクルミが入っている。味はそこまでしょっぱいものではなくて食べやすい。やはり「ひとり一本焼き味噌」は、丁度いい量だし、シェアを気にせず食べれるのが良いですね。

さて、蕎麦前にもう一品と、こちらもオススメ・メニューから「初夏の天ぷら盛り合わせ」を一人前を注文すると、女将さんに一人前で大丈夫ですか?と訊かれたが、その時は大丈夫ですと答える。しかし、後から来て隣に座る初老夫婦が同じものを頼んでいたようで、それを見ると揚がった天ぷらから少しずつ提供するスタイルであることに気付き、急いでもう一人前追加注文は可能か訊くと、大丈夫とことで助かりました。

揚がる天ぷらを楽しみにしつつ、ここでもうひとつお酒と、「百十郎 赤面」を注文します。

百十郎(ひゃくじゅうろう) 大辛口純米 赤面(あかづら)

岐阜県・林本店さんを代表する銘柄のひとつです。

「大辛口」と言われると、キレッキレな味を想像するかも知れませんが、ほんのりと甘いお米の香りがまずあって、口に含んでもそのお米の甘みは引き続き感じ、程よい酸味で最後は切れる印象です。

塩で戴く、旬の夏野菜天ぷらのほんのりとした甘みのある味わいともいい相性でした。

あまり冷やし過ぎず、または口の広い酒器で戴くと、全体的に丸みがあって、このお酒のいい特徴が出てくると思います。

1800ml

2,200 円

118591

*価格表示は【税抜き】です。

価格の下にある数字は商品番号です。
お電話・FAXでのご注文時はこちらの番号をスタッフにお伝えください。

TEL:03-3543-6301 FAX:03-3541-5705

「初夏天ぷら」は、そら豆、ベビーコーンや稚鮎などの5種類で、軽めの衣によるサッパリ、カリッとした食感。ベビーコーンのヒゲの部分が付いていたんですが、以外やヒゲの部分が美味しかった。

そして、最後のシメの蕎麦は、「ざる蕎麦」と「辛味大根蕎麦」をそれぞれ注文。お蕎麦は、常陸秋を使用したものだようで、やや細めと感じる均一に刻まれた、硬すぎず柔らかすぎず、丁度良い歯ごたえと、上品な旨味のあるものでした。蕎麦つゆも同様に、甘すぎず辛すぎず、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な塩梅でした。蕎麦前にお蕎麦と、全手に通してとても丁寧な仕上がりでした。

最後に、ホールを一人で担当していた女将さんと料理人のご主人と少しお話しを出来たのですが、とても明るくこちらも丁寧な対応をして頂き、気持ち良くお店を後にするのでした。女将さんとご主人、また来ます!