こんにちは、店舗スタッフ 平田です!

先日の4/13(金)夜19時~、築地はしばさんにて【 築地はしば×酒の勝鬨コラボイベントvol.5 】を開催しました!

はしばさんは、築地市場から近くの住宅街の一角に佇む、隠れ家的なお店です。

ニューヨークで15年。その後、東京・青山等で修業を重ねた寿司一筋30年の店主が、

ご自身の感性と遊び心を加えた、目に舌に嬉しい心躍る料理に仕上げます。

そして世界遺産・白神山地の「白神こだま酵母」と、北海道産の小麦、天然塩、国産きび砂糖等厳選した素材で、

パンコーディネーターの女将が焼き上げる、お酒にも合う「はしばのわぱん」。

天然木のカウンターで、ゆったりと素敵な時間を過ごせるお店です。

おかげ様で、今回で5回目の開催となりました。

はしばさんのお料理に、それぞれお酒を合わせていくスタイルです。

それでは早速、その模様をご紹介したいと思います!

 

 

 

 

和酒担当、堀口から始まりのご挨拶。

「食べた後の余韻と共に、お酒を召し上がってみてください」とひと言。

 

 

以前の会にご参加されて、再度ご来店頂いたお客様もいらっしゃいました。

大変感謝の想いでいっぱいです!

 

 

それでは一品目から。【 桜の葉のフォカッチャ 】

刻んだ桜の葉と、桜の花、香りが春を連想させます。

良い塩気のあるフォカッチャは、盃に手が伸びる味わいです。

 

 

一杯目は、日本酒【 三千櫻 純米 生 さくらにごり 】を冷酒で。

サイダーの様な甘みと酸、爽やかなガス感のある味わいが、塩気と相まって爽快な後口に仕上げます。

 

 

 

 

二品目は、【 鯛の刺身 桜の葉と昆布締め 】

少し塩を振った身は、昆布のねっとりとした旨みを感じ、口内に桜の葉の香りが心地よく広がります。

 

 

二杯目は、日本酒【 満寿泉 大吟醸 生 寿 28BY(勝鬨熟成) 】を錫で急冷して10度で。

錫で冷やす事により、更にクリアで透明感のある味わいに。

熟成して香りも穏やか。鯛刺の桜の葉の香りを活かしながら、すっきりと軽快に愉しめます。

 

 

急冷中の様子。氷水の入ったクーラーで温度を見ながら冷やします。

 

 

三品目は、【 セリのからし味噌和え 】

瑞々しくシャキシャキとした食感が爽やかなセリと、ピリッと利いたからし味噌和え。

 

 

三杯目は、日本酒【 春霞 純米 花ラベル 】を錫で軽く冷やし、15度で。

綺麗な口当たりとシャープな味わいが、せりの爽やかさに同調します。

 

 

四品目は、【 そら豆入り胡麻豆腐 山葵のせ 】

胡麻の香りと、豆乳で出来た豆腐の濃厚な甘み。

そら豆の食感も程良く残しています。又、山葵の爽やかさで表情も変わります。

 

 

四杯目は、日本酒【 にいだしぜんしゅ 生もと純米 にごり酒  】を常温で。

豆乳の濃厚さと、そら豆とわさびの爽やかさのある対照的な味わいに、

常温にごり酒の、なめらかで程良くキレのある味わいが、ぴったりとマッチしました。

 

 

そろそろ出番です!スタンバイ中♪

 

 

五品目は、【 コハダのガリ巻き 】

塩を振って酢で締めたコハダに、ガリ、大葉、海苔の香り。

山葵醤油を付けてさっぱりと。

 

 

五杯目は、日本酒【 麒麟山  普通酒 伝統辛口 】を60度迄上げて→35度迄急冷→47度の燗で。

高めに上げて急冷し、引き締まったシャープな味わいが、コハダと海苔の香りを纏め上げます。

 

 

六品目は、【 桜鱒の粕漬け 】

酒粕の芳しい香り。白餡の様な優しい甘みと、桜鱒の柔らかい身にほっこりとします。

 

 

六杯目は、粕取焼酎【 常陸山 2006年 33度 】を水で割り(焼酎 1:水 1.6)42度の燗で。

そのまま飲むとインパクトのある焼酎ですが、水で割り温める事により

ほんのりとビターな旨みが感じられ、酒粕の香りを活かしながら寄り添います。

 

 

七品目は、【 子持ちヤリ烏賊の柔らか煮 】

ヤリ烏賊のコクのある旨みと、子の黄身を食べているかの様なふくよかなタマゴ食感。

 

 

七杯目は、日本酒【 にいだしぜんしゅ 生もと 純米吟醸 】を65度迄上げ→50度迄下げ→60度迄上げ、

元酒を入れて58度で。

ヤリ烏賊の旨みと子のふくよかさを、ふくらみのある旨みがじんわりと包みます。

 

 

はしばさんご夫婦。はしばさんのお料理と女将さんのパンは毎回絶品です。

いつも貴重な経験をありがとうございます!

 

 

最後の八品目は、【 大トロのにぎり 炙りの赤柚子胡椒掛け 】

大トロの脂の甘さが絶品です。炙りの香ばしさと、赤柚子胡椒のピリッと感が後を引く味わい。

 

 

最後の八杯目は、梅酒【 豊永蔵 赤梅酒 】を冷酒+凍らせた梅酒氷で。

 

 

すっきりとした綺麗な甘みと酸のある味わいは、大トロの脂の甘みを綺麗に受け止めます。

梅酒氷をスプーンで崩しながら、デザート酒としても愉しい一杯です。

 

 

はしばさんご夫妻始め、ご参加頂きました皆々様、誠にありがとうございました!

お料理の味わい、温度帯や食感の他にも、料理の香りを活かす事も

ペアリングのキーワードに繋がる事と実感致しました。

長文ご一読頂きまして、誠にありがとうございました!