こんにちは、店舗スタッフ平田です!

先日の4/21(金)、築地はしばさんにて、築地はしば×酒の勝鬨コラボイベントvol.3を開催しました!

 

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築地はしばさんは、築地市場から近くの住宅街の一角に佇む、隠れ家的なお店です。

ニューヨークで15年、その後東京・青山等で修業を重ねた寿司一筋30年の店主が、

ご自身の感性と遊び心を加えた、目に舌に嬉しい心躍る料理に仕上げます。

そして世界遺産・白神山地の「白神こだま酵母」と、北海道産の小麦、天然塩、国産きび砂糖等厳選した素材で、

パンコーディネーターの女将が焼き上げる、お酒にも合う「はしばのわぱん」。

天然木のカウンターで、ゆったりと素敵な時間を過ごせるお店です。

今回もはしばさんのセンス光るお料理一品一品に、お酒を合わせて愉しんで頂くスタイルとなりました。

それでは早速、その模様をご紹介したいと思います!

 

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第3回目、スタートです!!

 

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和酒担当堀口より「食べた後の余韻と共に、お酒を召し上がってみてください」とのひと言。

 

一品目

 

まずは一品目から。【 自家製パン 蕗味噌入り 】

北海道産小麦とライ麦の香ばしいハード系のパンの中に、京都と秋田の赤味噌を使った

良いほろ苦さの蕗味噌が入っています。かじって嬉しい一品です♪

 

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一杯目は、米焼酎【 松露 米製古酒 35度 】の前割り(焼5.5:水4.5)のソーダ割り。

米麹由来の熟成によるポン菓子の様な香ばしい甘さの古酒を、前割りですっきり+ソーダで爽やかに。

前割り燗も予定していましたが、当日は暖かい気候だった為、ソーダ割りでご提供しました。

前割りの対応力が素晴しいです!

 

二品目

 

二品目。写真右から、

【 ほたるいかと菜の花の辛子醤油和え 】

綺麗でほど良く肝のコクのあるほたるいかと、菜の花の良い苦み、辛子醤油がほんのりと広がります。

【 のれそれのだし醤油 生姜添え 】

つるっとした麺の様なのど越しののれそれと、すっきりとしただし醤油に、生姜の爽やかさ。

【 青柳、葱、わかめのぬた(酢味噌) 】

青柳の塩みと味の濃い葱、瑞々しいわかめに、甘さ・塩気・酸がしっかりめの甘じょっぱい酢味噌をのせて。

 

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お酒は日本酒【 いづみ橋 純米 海老名耕地 】をそれぞれ温度帯別で。

ほたるいかのコクと菜の花の大人の苦みを、ぬる燗で包みます。

のれそれのつるっとした綺麗な味わいには、すっきりと冷酒で。

青柳、葱、わかめの酢味噌の甘じょっぱさには、高めの燗でキリッと引き締めます。

 

三品目

 

三品目。【 さよりとほうぼうの刺身 】

さよりのシャープさと、すき昆布の酸。ねっとりとした旨みのあるほうぼう。

富山の甘めの醤油を添えてあります。

 

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三杯目は、日本酒【 常山 純米大吟醸 直汲み 生 】

マスカット様の香りと爽やかさのある、すっきりとフルーティーな味わいが、

すだちとすき昆布の酸、甘めの醤油に爽やかに寄り添います。

さよりのシャープさと、ほうぼうのねっとり感のどちらにも◎

すだちの酸と、甘めの醤油がキーワードに。

 

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お客様の笑顔を伺えるとホッとします♪

 

四品目

 

四品目。【 真鯛の白子ソテー 】

塩胡椒の効いたスパイシーな、外はパリッと、中はふわっとクリーミーな白子のソテー。絶品です!

 

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四杯目は、日本酒【 神亀 純米 甘口 】を、高めに燗→氷水で急冷後、ゆっくりぬる燗まで上げ、

白子の温度に合わせてご提供しました。

塩胡椒のスパイシーさと白子のクリーミーさを、温度帯を変えながら出た丸みのある甘さが包みます。

 

五品目

 

五品目。【 豚と野菜の炊き合わせ 】

炊き合わせは、別々に煮て合わせたものの為、食感も温度も全て違います。

甘めに煮たスペインの赤豚、パールオニオンのほろほろとした食感と辛み、

旬のグリンピースは形と歯応えを残し、人参は自然な甘さがあります。

出汁は玉葱の優しい甘さが口いっぱいに広がります。辛子を添えて。

 

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五杯目は、芋焼酎【 大和桜 25度 】の前割り燗。(焼6:水4)

食感も温度も全て違う炊き合わせを、大和桜の懐の深い優しい甘さとキレのある前割り燗が、

出汁の甘さ、それぞれに違う炊き合わせ、辛子のぴりっと感、全てをぐっと受け止め、纏め上げます。

 

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六品目

 

六品目は、【 真鯛の胡麻だれ丼 桜の葉の塩漬け入り 】

さっぱりした真鯛を胡麻だれのまろやかさが包み、生姜の爽やかさ、酢飯の酸に、

刻んだ桜の葉の塩漬けの塩み。山葵のキレ。ご飯がススむ味わいです♪

 

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六杯目は、【 日下無双 生もと純米 25BY 】の冷酒で。

胡麻だれのまろやかさ、酢飯の酸、桜の葉の塩漬けの塩みを、冷酒でほど良い丸みの甘さと酸でまるっとすっきり。

 

六品目(お茶漬け)

 

半分程食べ終わったら、出汁をかけてお茶漬けVerに。

酢飯の酸が、しっかりと出汁に染み渡っています。

お茶漬けVerには、先程の日下無双を高めの燗で。お茶漬けの温度に合わせて提供しました。

高めの燗で、更に丸みの出た甘さと酸で、お茶漬けのしっかりした酸味に寄り添います。

 

七品目

 

七品目は、【 よもぎあんぱん 桜の塩漬けのせ 】

北海道産小豆ときび糖を使った、上品な甘さのあるつぶあん。

芳しい弾力のあるよもぎの生地に、桜の塩漬けで甘じょっぱさも。

 

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最後は、黒糖焼酎【 龍宮 まーらん舟 41度 】の前割り(焼1:水3)を、

まーらん舟の原料の徳南製糖の黒糖を凍らせ、黒糖氷に冷やした前割りを注ぎます。

餡子の上品な甘さの余韻を、甘みとキレの良いまーらん舟を最初はすっきりと感じられます。

食べ終わる頃には黒糖氷が溶け、ミネラルたっぷりの豊かな甘みがじんわりと溶け出します。

 

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~オマケ~裏方風景はこんな感じでした!

 

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はしばさんご夫妻はじめ、会にご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました!

今回は日本酒、焼酎と満遍ないラインナップとなりました。

お料理の味わいの要素に対してお酒を考える事は勿論ですが、

違和感なく温度帯や食感等に一体感をもたせる事も、お酒を合わせていくにあたって

非常に大切な事だと実感致しました。

次回も皆様に愉しんで頂ける様なイベントに出来る様、精進したいと思います!

長文ご一読頂き、ありがとうございました!