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週に一度は蕎麦を食う。いつからか忘れたけど習慣です。
蕎麦前つまんで呑むお酒。これがいい。

と、いったところで、行った蕎麦屋と、呑んだお酒をだらだらと紹介する「そばにさけ」第四回は「伊豆稲取 誇宇耶(こうや)」さん編です。

正月明けて仕事始めも済ませたところで、急遽知人から欠員が出たということで緊急招集がかかる。向かうは伊豆高原にあるロッジ的なホテル。普段お寿司屋さんを経営する家族旅行に紛れ込んで、手製の料理と温泉が格安で行けるということで、特に予定も無かったので即決断。

しかし、よくよく考えればつい先月も伊豆旅行をしたばかりだ。まさか1ヶ月も満たないうちに再びスーパービュー旅行とは思いもしなかった。しかし、即行くことに決めた理由は、1ヶ月前に行けばよかったなあと、心残りの場所があったのも大きな理由。その心残りの場所へ行くには、集合のホテルよりは少し先の駅まで行く必要があるが、モヤモヤが解消できるとなれば苦ではない。

そして蕎麦である。目的地駅周辺の下調べから、駅から徒歩15分程度の蕎麦屋へ、途中謎な神社でお参りをしつつ向かうのでした。1月とはいえ土地柄なのか暖かく、到着した頃にはちょっと汗ばむくらいの陽気だった。店に入ると座敷席も広々とし、窓際からは相模湾が一望できるスーパービュー。お好きな席へどうぞと待つことなく案内されほっとする。とはいえ先客さんは結構いるし、その後もお客さんは続々と入ってきて、僕らのような観光客と思われる人もいるが、たぶん地元の人と思われる方が多く、普段使いのお店としても愛されていそうだ。

メニューを眺めると、どう考えてもお得なセットがあり、これを頼まなければ損だと思い、蕎麦前は軽めにしようと「焼き味噌」と「鴨焼き」の王道で入ることに決めた。そして、一緒に頼むお酒は、数ある静岡名産の銘柄から「開運 純米無濾過生酒」にしよう。しかし「無濾過生酒」は、しぼりたての時期の限定酒のはずだ。だけどメニューは通年使用と思われるものだったので、時期によっては生酒もあるかもしれないが、飲んだ印象も含めて推測するに、純米無濾過生酒を一度火入れにした「ひやづめ純米」ではないかと思っています。間違っていたらごめんなさい。

開運 ひやづめ純米 山田錦

最近多くなってきている生酒のフレッシュ感を残したまま、一度のみ火入れしたお酒の元祖的存在。その為にはコストや設備や手間も掛かるんですが、その甲斐あってとても綺麗な舌触りになるのが特徴です。

そして「開運」といえば、そもそも綺麗で水の様に流れるような舌触りがあるお酒なので、こちらの「ひやづめ純米」はさらに美しい。静岡のお酒らしい鼻に抜けるさらっと華やかな香りとさわやかな飲み口。最後はキレもあるけど、それは香りと酸の調和からくる感じで、「焼き味噌」や濃い目の味付けの「鴨焼き」との相性も抜群です。

1800ml

3,000 円

115033

720ml

1,400 円

115799

*価格表示は【税抜き】です。

価格の下にある数字は商品番号です。
お電話・FAXでのご注文時はこちらの番号をスタッフにお伝えください。

TEL:03-3543-6301 FAX:03-3541-5705

さて、お蕎麦のお得なセットメニューとは、「天もり」と「蕎麦どうふ」「お新香」そして「釜揚げしらす丼」が付いて1,450円というもの。こちらと、自分が大好きな「辛味大根せいろ」を一緒に注文。

お蕎麦は、幅広に切られた稲庭うどん的な見た目で、あまり出会わないタイプ。それゆえのしっかりとした食べ応えと味わい、でもそこまでぼってりした感じでもない、絶妙な舌鼓。お腹が空いていたら大満足だが、蕎麦前の「鴨焼き」がボリュームあったのでお腹がパンパン。もしセットメニューを食べるなら、それオンリーがおすすめです。

あと前後しましたが、「焼き味噌」は、大きめのくるみとかつぶしが混ざった、ややしょっぱめ味だけど、美味しくて酒のあてにはたまらない絶品でしたので、行く機会があったら必ず食べるのをオススメします。そば味噌も店頭で販売していましたが、お土産にお店の乾麺とそば茶を買って帰りました。

最後に、伊豆稲取に行きたかった理由である「アニマルキングダム」は、カピバラやアルマジロ、サイそしてキリンの顔面が、眼と鼻の先にあり、近過ぎ感がエグかった。ただし全体の規模感は程々なんで、ふれあいを重視で楽しむのがオススメです。

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