酒の勝鬨酒蔵訪問記 山形県鶴岡市『亀の井酒造』 2016年2月22日
山形二日目午後、亀の井酒造さんに酒蔵見学に行きました。
大山の加藤さんもご一緒にw
『くどき上手』に訪問しました。
到着です。
隣にかわいい公園。蔵はお城のような佇まい。
主屋の玄関には『くどき上手』の看板。
蔵や主屋の外側は白と黒。
中は木材と金色。縁が黒の内装。
すごく綺麗な室内。
実に格好良く、亀の井酒造らしい雰囲気がありました。
社長とのお話の後、Jr.こと今井俊典専務に蔵の中をご案内頂きました。
亀の井酒造 今井俊典専務と加藤嘉八郎酒造 社長室付 加藤嘉晃氏
ふたりは高校の同級生なのだそうです。
酒蔵の息子が同級生なんてすごいですね。
タイプは違うけれどもいい感じ。雰囲気のよい関係性でした。
くどき上手『出羽燦々33』や『黒ばくれん』をタンクからすくい
そのままを頂く機会も与えてくださいました。
蔵の中を順序良く、周りながらご説明頂きました。
飲食店様の宵のま 高久さんが『すごくスムーズに進める酒蔵さんですね』
とおっしゃっていました。
後に、私は別の酒蔵の営業さんに造りの工程の『周りやすさ』について
お聞きしたのですが、『周りやすいのはすごく重要ですよ』とおっしゃっていました。
亀の井酒造さんは、そんなすごく周りやすい酒蔵さんです。
発泡清酒『おしゅん』もタンクから頂きましたよ。
別館へ
今井俊典専務:大山のP箱多いな
一同:笑
加藤さん:笑。。。
1階が倉庫、2階がプライベートスペースの2階へ
綺麗で不思議な和の空間。
大きな窓からは畑が。
『今は雪で隠れていますが、春から夏。夏から秋へと色づいていく稲穂を見れるんですよ』
とJr.
素敵な場所でした。
スッとぬける空間
隅々まで気品高い和の要素。
神社へ奉納した札も格好よく、絵になります。
さらに上の階はアートスペース。
先代が絵描きだったそうで、数々の絵画が並べられています。
出羽三山の月山の絵も
すべて見学させて頂いた後、皆で記念撮影。
弊社でも大人気の『くどき上手』
近年、また新しい動きがあるかもしれません。
今後も『くどき上手』亀の井酒造さんに期待が高まります。
今井俊治社長、今井俊典専務はじめ、
亀の井酒造の皆様ありがとうございました。
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明治8年創業
亀の井酒造
山形県鶴岡市羽黒町戸野字福ノ内1
全量吟醸酒蔵
より美味しいお酒を求めて
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