【4/22 焼酎新入荷】烏天狗、薩摩宝山、黒伊佐錦
【芋焼酎】烏天狗(からすてんぐ) Second impact(セカンドインパクト) 無濾過にごり
【ALC】 25
【原材料】 芋/米麹
【価格】 2.469円 (1800ml)
【 焼酎業界のタブーをあえて行った焼酎 】
インパクトラベルが目を引きます!
ガス臭が強く、最初は「?なんぞこれは?」と思ってしまうかもしれません。
しかし!とんこつ系ラーメンのようなそのニオイ。
やみつきになる程の『旨さ』が、そこにはあります!!
お湯割りにすると、よりふくらみがでます!
芋くさ〜い焼酎好きには、たまらない1本です♪
〜蔵について〜
烏天狗・さつま無双は昭和41年、県・市・各機関からの
「焼酎を全国へ広めてほしい」という要望を受け、鹿児島県酒造協同組合傘下の
各業者の協力により創設されました。
「さつま無双」=「薩摩に双つと無い」という意味をもつこの名は、
鹿児島県民に一般公募し、多数の応募の中から名付けられました。
【芋焼酎】紅薩摩宝山(べにさつまほうざん)
【ALC】 25
【原材料】 芋/米麹
【価格】 2.263円 (1800ml)
1.337円 (720ml)
ポリフェノールを多く含む、綾紫芋使用!
華やかな香り、口当たりは甘く、後味のキレも◎!
〜蔵について〜
宝山の西酒造は1845年創業、鹿児島県日置市吹上町に位置します。
鎌倉時代初期、一人の琵琶法師が居ました。
名は、京都常楽院19代住職・宝山検校。
住職は源頼朝に命ぜられ、島津家の祖・島津忠久と共に、祈祷僧として薩摩・吹上に足を踏み入れました。
ある夜の事、大地に叩きつけるような雷雨と共に竜巻が起こり、空から大蛇が舞い下りました。
検校は吉事の兆しとされる琵琶を弾じ、懸命に祈祷を続けました。
すると大蛇は大龍となって、黒雲の中を泳ぐように逃げていきました。
天空も白み、夜が明ける頃す〜っと水が引き、一帯は平地となりました。
やがてそこは田畑となり、人々に富をもたらしたと云われています。
そんな『伝説』として語り継がれる宝山検校が、「吉兆宝山」「白天宝山」「富乃宝山」等
宝山シリーズの名前の由来となっています。
【芋焼酎】黒伊佐錦(くろいさにしき) 春薩摩(はるさつま) 旬(とき)あがり
【ALC】 25
【原材料】 芋/米麹
【価格】 2.000円 (1800ml)
単一仕込みの新酒を、150日間じっくりと熟成させました。
まろやかで落ち着いた仕上がり、芳醇な香りと濃厚な味わいです!
〜蔵について〜
黒伊佐錦の大口酒造は昭和45年、11の蔵元が協同組合として銘柄を「伊佐錦」に統一し、創業しました。
伊佐錦のふるさと伊佐市。ここは『焼酎のふるさと』でもあります。
国の重要文化財のひとつ、郡山・八幡神社。
昭和29年に解体修理をした際、頭貫上から400年以上も昔の宮大工が残した落書きが発見されました。
「ここの主はケチで一度も焼酎を飲ませてくれなかった」という内容のもので、
永禄二年(1559年)の年号が記されていました。
これが日本で初めての「焼酎」という文字が記されていた最古の資料です。
当時既にこの地方では焼酎が飲まれていた事が裏付けられ、これにより
伊佐市が【焼酎発祥の地】と云われる由縁となりました。
「薩摩の焼酎は日本一・・・いな、世界一である・・・。その薩摩焼酎の中で伊佐郡の焼酎を最上とするとは、
鹿児島県内の定評である。ぼくのふるさとの焼酎なのである。」
これは反骨の歴史小説家・直木賞作家、海音寺潮五郎氏から、伊佐錦に贈られた賛辞の言葉です。
厳しくも優しい味わいが、郷土の文豪を魅了させました。
伊佐錦の書体もまた、海音寺潮五郎氏が手掛けられています。
平田筆
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