【10/15 ワイン情報】 今日もワインと料理の話は尽きません・・・・
ある日の「酒のかちどき」・・・
スタッフ平田(和酒ブログ担当)「10月に入ったのに、まだ暑さが続きますね〜!」
ますおか(ワイン担当)「これだけ暑いと赤ワインより、冷えた白ワインが飲みたくなるね〜」
平田「ますおかさんオススメ!の白、ありますか?最近、日本のワインにも興味があって。」
ますおか「あるよ〜!今のオススメは、この2本!」
グレイスワイン グリド甲州2012
葡萄品種:甲州
タイプ:辛口
酒の勝鬨価格:1890円(税込)

グレイスワイン 樽甲州2012
葡萄品種:甲州
タイプ:辛口
酒の勝鬨価格:3,171円(税込)

山梨の老舗ワイナリー 中央葡萄酒さんが造るグレイスワインシリーズ。
2本とも同じ品種「甲州」100%で造られている。辛口の白ワイン。
ますおか「同じ品種なのに、ワインのキャラクターが違うので飲み比べてみると面白いよ」
平田「確かに違いますね。香りからして違いが・・・」
ますおか「グリド甲州はステンレスタンクで発酵、熟成して造られているワイン。樽甲州は小樽で発酵、熟成して造られているワイン。グリド甲州は、樽香がない分、ストレートに甲州の香りがするね。」
平田「柑橘系の香り。爽やかな感じがしますね。味も酸味を強く感じます。」
ますおか「中央葡萄酒さん自身も『うちのワインは綺麗な酸味が特徴』って言っているくらい。グレイスワインはいずれも酸味がしっかりとのってるね。最後に心地良い苦味を感じるのも甲州の特徴。」
平田「樽甲州のほうは?」
ますおか「小樽を使っているので、樽香が特徴的。味わいもグリド甲州よりもしっかりめ。ボリュームが加わっているね。」
平田「同じ品種でも、製造方法が違うと香りや味わいも違うんですね。う〜ん、奥深い!ところで、グリド甲州の『グリド』ってなんですか?」
ますおか「グリは甲州の果皮の色を表すグリ『フランス語:ピンクがかった薄灰色の意味』と、ド『フランス語:・・・の』意味から名付けてるよ」
平田「グリド甲州は、和食に合いそうですね!味わいとしては、ボリューム感のある樽甲州のほうが好みですが♪」
ますおか「グリド甲州は、白身の魚な肉をシンプルな味付けで。焼鳥や天ぷらを塩など。樽甲州は樽香に合わせて、カツオのタタキやローストビーフなど香ばしいものと相性がいいよ。」
平田「良いですねぇ〜。日本酒もいいけど、ワインも捨てがたい!」
ますおか「今夜の夕食は、サンマの塩焼きに大根おろしを添えて、グリド甲州でいくよ!」
平田「私のほうは、樽甲州と燻製モノでいこうかな〜!スモークサーモンや、スモークチーズ大好きです♪」
ますおか「それなら、このワインもオススメ!これは・・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・こうして二人のワイン談義はつきないのであった。
増岡&平田筆
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